大王製紙の井川前会長を特別背任容疑で逮捕 東京地検特捜部

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   大王製紙子会社からの借り入れで32億円の損害を与えたとして、大王製紙前会長の井川意高容疑者(47)が、会社法違反(特別背任)の疑いで東京地検特捜部に2011年11月22日逮捕された。特捜部は、井川前会長の自宅などを家宅捜索して、事件の解明を進めている。

   報道によると、井川前会長は、自ら役員をしている子会社7社から10年5月~11年9月に計26回、取締役会の承認を得ず無担保で計約106億8000万円を借り入れた。海外のカジノに使ったとみられている。うち一部は返済されたが、大王製紙では、85億8000万円分について特捜部に告発。特捜部では、そのうち裏付けの取れた32億円について立件したとみられている。

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