長谷川洋三の産業ウォッチ
日産COOの謙虚と自信:VWや現代自動車に学んでいく

印刷
「フォルクスワーゲン(VW)の強さや現代自動車の勢いは当然ベンチマーク。モジュール化や部品の共通化など、見習うべきところは貪欲に学んでいきたい」

   日産自動車の志賀俊之COO(日本自動車工業会会長)は2012年1月18日、日本外国特派員協会(FCCJ)で、国際自動車業界の競争相手についての私の質問にこう答えた。日産自動車は中国など新興国市場の販売好調などで日本の大手3社の中では最も世界販売台数を伸ばしているが、競争相手に対して抜かりのないところも披露した。

   同日の会見は、もっぱら「日本のモノ造りの強さ」を外国メディアにアピールするところに重点を置いた。「今回の円高は1985年1995年に続いて3度目の大きいもので、根こそぎの空洞化が起きている。しかし日本のモノ造りは競争力の源泉だ。日本をマザー工場とし、世界にイノベーションを発揮できる。1ドル=80円でも勝つ努力をする」と強調した。2012年の世界販売は475万台―480万台を見込み、「電気自動車でもグローバルリーダーになる」と強気だった。

インヴァスト証券

   振り返れば、2016年の外国為替相場は6月のEU残留か離脱かを決める英国民投票や、11月の米大統領選など大荒れ。外国為替証拠金(FX)取引で大きな損失を出した投資家も多かった。FXは、専門家ですら為替相場を見誤ることがある、ハイリスク・ハイリターンの投資商品だ。いま、そんなFXでも、初心者がはじめやすいと評判なのが......続きを読む

PR 2016/12/19

日産

   購入者の約8割が「e-POWER」 いったいなぜ? 続きを読む

PR 2016/12/26

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報

向田邦子、阿久悠、秋元康の作品から、現代の女性像を紐解く。

「女性と文化」WEB公開講座
追悼
Slownetのおすすめ記事(提携)
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中