AIJ投資顧問 中小企業が9割占める

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   約2000億円の企業年金の大半が損失していたAIJ投資顧問を利用していた顧客の約9割が、同じ業種や地域の中小企業が集まる「総合型」といわれる厚生年金基金だったことが厚生労働省の調べでわかった。2012年2月27日付の日本経済新聞が報じた。

   厚労省が現時点で把握しているAIJと契約した企業年金は84に上り、このうち厚年基金が74を占め、残りは大手企業の確定給付型企業年金だった。

   大手企業ではアドバンテストや安川電機が取引していたことがすでに判明している。中小企業の厚生年金基金では、北海道のタクシー会社が加盟する北海道乗用自動車や、運送会社が加盟する北海道トラック、新潟県内の中小企業が加盟する新潟県機械金属工業、長野県建設業などがある。

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