6歳未満の男児からの初の臓器移植が終了

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   6歳未満の男児からの臓器移植が2012年6月16日未明に終了した。国立成育医療研究センターでは10歳未満の女児に肝臓移植され、富山県立中央病院では60代の女性に腎臓が移植された。術後の経過はいずれも良好という。6歳未満のからの移植は初めて。

   この移植は09年7月に成立した改正臓器移植法に基づいて行われたもので、本人の臓器提供の意思が不明であっても、脳死の人からの臓器提供が家族の承諾でできるようになり、15歳未満からの移植も可能になった。ただし、回復力の高い6歳未満は厳しい脳死判定基準になっている。

   臓器の提供者となった男児は、12年6月初旬に事故にあい、心肺停止に陥入り低酸素性脳症となった。6月7日に回復が難しいと入院先の病院が判断したところ、家族から臓器提供の申し出があった。

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