白物家電出荷額、10年ぶりにデジタル「逆転」へ 2012年

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   2012年の国内家電市場でエアコンや冷蔵庫といった白物家電の出荷額がデジタル家電を10年ぶりに上回る見通しになった。

   電子情報技術産業協会(JEITA)が12月25日に発表したテレビやカーナビゲーションシステムなど民生用電子機器の1~11月の累計出荷額は、前年同期比44%減の1兆4345億円。通年では13年ぶりに2兆円割れとなる見通し。

   一方、日本電機工業会(JEMA)が12月20日に発表した1~11月のエアコンや冷蔵庫など白物家電の累計出荷額は前年同期比0.8%減の1兆9793億円となり、年間を通して白物家電の出荷額がデジタル家電を上回るのはほぼ確実な情勢だ。

   なお、11月の民生用電子機器の出荷額は、前年同月比36.3%減の1199億円。16か月連続で前年割れとなった。薄型テレビやDVDレコーダーなどで急激な価格下落が続いている。

   また、11月の白物家電の出荷額は、同1.5%減の1720億7000万円。2か月連続でマイナスとなった。エアコンが同4.8%増と2か月ぶりにプラスに転じるなど暖房製品が好調。ただ冷蔵庫は同0.6%減、洗濯機も同11.4%減となった。

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