2024年 4月 20日 (土)

所構わず「全裸」で大はしゃぎ 学生サークルが「わいせつ写真」多数公開

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   愛知県名古屋市にある専門学校の学生サークルメンバーが、自分たちのわいせつな写真をツイッター上で多数公開していたことが2013年10月24日、明らかになった。

   定期的にクラブイベントを開いているサークルで、所構わず露出を繰り返している。路上や海などで撮影したケースもあり、わいせつ物陳列罪にあたる可能性がある。

モザイク加工は一切されていない写真が…

   2013年10月1日、ツイッター上に「●●●●(編注:伏字は実名)という偉大なキチガイを俺ゎ尊敬している。笑」という言葉とともにある写真が投稿された。写っている男子学生は全裸で、左手を高らかと挙げポーズをとっている。モザイク加工は一切されておらず、性器もはっきりと見てとれる。場所は特定できないが暗くなった屋外で撮影されたものだ。

   画像を投稿したのは、創立50年以上を誇る専門学校の生徒だ。クラブイベントなどを企画・運営する学生サークルのメンバーで副代表を務めているという。もちろん問題画像はこれだけではない。メンバーはツイッターアカウント名にサークルの名前を入れているケースが多く、彼らのツイッターを見てみると、わいせつな画像がいくつも見つかる。

温泉での全裸開脚に「すげーな!」「最高にいい」

   9月29日には、代表の女子学生がサークルメンバーで下呂温泉へ行ったことを報告。混浴した際の画像には、男子学生の開脚姿が写っている。温泉なので、もちろん全裸だ。彼らの後方では居合わせた客が迷惑そうに見つめている。ツイッターには友人らから「すげーな!」「混浴だよね?爆笑」「●●●(編注:サークル名)最高にいいと思った」といった反響が寄せられていた。

   室内での露出写真も多いが、路上でパンツを下ろし性器を手で隠したり、ビーチで砂に埋まった男子学生2人が勃起した性器を砂の外にのぞかせ「伝説」と称したりと、公共の場でも堂々と悪ふざけに興じている。彼らにとって脱ぐ場所はそれほどポイントになっていないようだ。しかし不特定多数の人の目に触れる場で性器などを露出した場合は「わいせつ物陳列罪」にもあたる可能性がある。

   この専門学校の広報担当者は「よくあることなのでしょうか。こんなケースは初めてで・・・」と当惑した様子で、「現在、調査中」と回答した。一連の内容については昨日把握したといい、画像を公開したメンバーは同校に在籍する学生で間違いないという。今日中にも該当学生に連絡を取り、場合によっては処分も検討するとした。

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