大分「スモークトイレ」の丸見え問題 商店街副理事が反論「普通に使えばまずあり得ない」

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   人が入るとガラス窓がくもる「スモークトイレ」として2014年3月上旬から話題になっていた大分市中央町の公衆トイレが「中で35秒以上動かないと『丸見え』になってしまう」としてインターネット上で大騒ぎになっている。

   ところが、トイレを設置した若草通り商店街協同組合の副理事長は「意図的にじっとしていない限りあり得ない」として反論している。

利用中の女性、「丸見え」になった?

   「スモークde あんしんトイレ」と名付けられた公衆トイレは大分市の若草通り商店街に登場した。欧米の例をヒントに、話題づくりになればとの思いも込め、同商店街の協同組合が設置したものだ。ボックス型の大型トイレで、道路側にはガラス窓がついている。通常時、窓は透明なので中が見えるのだが、センサーが利用者を感知すると窓が一瞬でスモーク状になり、外から見えなくなる。不思議なガラスの正体は、2枚のガラスに特殊フィルムを挟んだ「瞬間調光ガラス」で、電圧をかけると透明になるものを使っているそうだ。

   斬新なトイレはテレビでも紹介されるなどさっそく注目を集めた。インターネット上でも「入ってみたい」「透け透けトイレとは…!」などと盛り上がり、地元の人からは「昨日前を通ったけど子連れママさんが結構利用していました」という報告もあった。だが一方で「中で動かないでジーッとしてたらセンサー切れて透明に戻るんじゃ?」と不安視する人も少なくなかった。というのも、人感知センサーが付いた各所の自動照明トイレでは、他に誰もいない状況で長居していると突然電気が消えてしまうことがしばしば起こるからだ。

   そのため、一部地元紙が3月11日に「中に入った人が35秒以上動かないと窓のスモークが透明に戻る場合があることが分かった」と報じると大騒ぎになった。記事によると、気分の悪くなった女性が利用していたところ「丸見え」になってしまった。実はこのガラス窓、人の動きを35秒以上感知しないと自動的に透明になるよう設定されているのだ。だが、同組合は防犯機能を優先させるため35秒との設定は変更はせず、10日以降は入り口と便器横に張り紙をして注意を呼びかけているという。

関係者困惑「意図的にじっと座っていればあり得るが…」

   この対応にネットでは意見が相次ぎ、「こいつはスリリング」「うんこするなってことなのか」「ほんとのほんとにやばい時は動けないからね」といった声があがった。確かに、腹具合によって長期戦にもつれ込む利用者は、使うのにかなりの勇気がいりそうだ。実際、どれほど起こり得るものなのか。

   J-CASTニュースが商店街組合事務局に取材したところ、榊原孝真副理事長は「普通に使っていれば、まずあり得ません」と断言する。そもそも市民からの指摘は報じた地元紙にあったもので、これまで事務局に苦情は届いておらず、防犯カメラにも気分の悪そうな女性は映っていなかったという。榊原氏は「使用しているセンサーは非常に高性能なもの。かなり小さな動きにも反応します。もちろん意図的にじっとして座っていれば、ガラスは透明になります。とはいえ、実際に意識してじっと座っていても1分以上はかかりました。普通にトイレを利用する範囲なら、まずあり得ません」と語気を強める。

   さらに榊原氏は、センサーに35秒という時間を設けていることについて、利用者が病気で倒れてしまった場合など緊急時に対応できるメリットをあげる。また中で泥酔した人が寝てしまうなど、本来の目的にそぐわない利用の防止にもつながるということもあるようだ。同商店街では現在、夜のにぎわいを生む横丁づくりを計画しているそうで、スモークトイレは話題づくりのためだけでなく、公衆トイレとしても重要なのだそうだ。

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