トヨタ、6期ぶり最高益1.8兆円 14年3月期

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   トヨタ自動車の2014年3月期連結決算(米国会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が前期比74%増の2兆2921億円、純利益は89%増の1兆8231億円となり、6年ぶりに過去最高を更新した。5月8日に発表した。14年3月期の為替レートは1ドル100円で、前期より17円円安が進んだ。円安など為替変動が9000億円となり、利益を押し上げた。

   売上高は25兆6919億円と16%増えた。販売台数は911万6000台と3%増。日本で消費増税前の駆け込み需要があったほか、北米でSUV(多目的スポーツ車)「RAV4」や高級車「レクサス」が伸びた。ダイハツ工業と日野自動車を含めたグループ全体の販売台数は1013万台と、世界の自動車メーカーで初めて1000万台を突破した。

   15年3月期は連結売上高が25兆7000億円、営業利益は2兆3000億円と、いずれも微増を見込む。為替レートは1ドル100円。豊田章男社長は記者会見で、「競争力をより強くする、将来に花開くための投資をする。今期は意志を持った踊り場だ」と語った。

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