ソニーのテレビ事業、分社化で黒字へ PCも新会社が発足

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   電機大手のソニーが、10年連続で営業赤字に陥っているテレビ事業を分社化し、「背水の陣」で立て直す。2014年7月1日、新会社「ソニービジュアルプロダクツ」を設立。社長に就任した今村昌志・業務執行役員(57 )は、黒字化に自信をみせている。

   新会社は、テレビの開発、設計、製造などを専業とする。ソニーの100%子会社で、従業員約750人はソニーから出向する。分社化によって、意思決定のスピードを速め、コスト管理を徹底する。

   ソニーのテレビ事業の累積赤字は7871億円に達する。今村氏は11年8月にテレビ部門の責任者に就任。立て直しに当たってきた。

   今村社長は赤字が続いた理由について、「シェア拡大を急ぎ、市場環境の変化に対応できなかったため」と説明。14年3月期も257億円の営業赤字だったが「赤字幅は着実に減少している」と釈明した。

   今後も画像処理技術を向上させて、利益率の高い、高精細な「4Kテレビ」の販売を拡大する。

   一方、同日はパソコン事業を担う新会社「VAIO」も発足。新会社の株式は投資ファンドの日本産業パートナーズが95%、ソニーが5%を出資する。長野県安曇野市のソニーの生産拠点を本拠とし240人の体制で始動した。

   同日会見した関取高行社長は「今年度中に新会社で開発した1号製品を出す」と表明。日本市場に絞り込み、15年度に30万~35万台を販売し、営業黒字化を目指す。

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