クルマの国内生産 2か月連続マイナス 円安でも輸出増えず

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   トヨタ自動車や日産自動車、ホンダなどの国内の乗用車メーカー8社の2014年8月の生産・輸出・販売実績(速報値)によると、国内生産台数は前年同月に比べて6.9%減の59万7940台となり、2か月連続のマイナスとなった。8社が、9月29日に発表した。消費税率の引き上げ伴う駆け込み需要の反動で、国内販売の減少が響いた。減少幅は7月の2.2%減から拡大した。

   メーカー別ではトヨタ自動車が5か月連続、日産自動車が3か月連続のマイナスだった。ホンダは2013年8月以来のマイナス。8社のうち、5社が前年実績を下回った。円安でも、輸出も増えなかった。

   ただ、富士重工業は北米向けに輸出するSUV「フォレスター」が好調で、生産が増えた。国内生産は6.2%伸び、8月としては最高だった。マツダが1.9%増、スズキは7.4%増だった。

   海外生産は、日産自動車と三菱自動車を除く6社が前年実績を上回った。なかでも富士重工業は米国で生産、販売するSUV「レガシィ」と「アウトバック」が伸び、生産台数は単月の最高を記録。また、トヨタとホンダ、マツダとダイハツ工業の海外生産は8月としては過去最高となった。

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