「旅券返納」のカメラマンが政府批判 「安倍政権は国民に牙を向けてきた」

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   取材のためシリア渡航を計画し、外務省に旅券返納を命じられた男性カメラマン、杉本祐一さん(58)が共同通信の取材に対し、政府批判を展開した。

   2015年2月9日付け共同通信電子版によると、返納は知人らへの迷惑を考えた「苦渋の決断」で、「われわれの権利を奪うものだ。安倍政権が国民に牙を向けてきたことを示す。言語道断だ」「イスラム国の取材をするつもりはない。報道の自由や渡航の自由を完全に否定した」などと語っているという。

   各社報道によると、杉本さんは7日夜、自宅を訪れた外務省職員に旅券返納を求められ、これに応じた。

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