ワタミ、純損益15億円の赤字 過去最悪 4~6月期決算

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   居酒屋チェーン大手、ワタミの2015年4~6月期決算は、営業損益が9億円の赤字、純損益が15億円の赤字となり、いずれも前年同期の赤字幅から拡大して1998年の上場以来、過去最悪となった。8月11日に発表した。主力の居酒屋チェーン「和民」などの国内外食事業で、不振店の閉店などが響き売上高が3割以上落ち込んだことに加えて、介護事業は増収ながら、施設入居金の会計上の取り扱い方法変更や介護報酬の改定で赤字となった。

   売上高は前年同期比12.5%減の345億円。「和民」の客離れが続いており、4~6月の既存店売上高は10.4%減と苦戦した。ただ、赤字幅は縮小している。

   介護事業部門の営業損益は1億円の赤字(前年同期は7億円の黒字)。施設の入居率は前年同期の84.1%から78.3%に落ちた。

   2016年3月期(通期)に、純損益で10億円の最終黒字とする業績予想は据え置いた。

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