沖縄米軍機に「レーザー光」照射男は芸能プロ社長 タレント「インリン」発掘、「旧ソ連」賛美者だった

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   沖縄の米軍機にレーザー光を照射して逮捕された男(56)は、タレントのインリンさん(39)のプロデューサーとして、業界では知られた存在だった。さらに、ブログなどでは、かなり前から過激な反在日米軍発言を繰り返していたことも分かった。

   「CCCP」。男は、威力業務妨害の疑いで沖縄県警に2015年12月7日に逮捕されたとき、こんなロゴが入ったパーカーを着ていた。

  • オスプレイも狙われていた(写真は記事とは関係ありません)
    オスプレイも狙われていた(写真は記事とは関係ありません)

日常的に「CCCP」のパーカーを愛用

   これは、ロシア語による旧ソ連の略称だ。男は、アメリカを敵視し、ロシアや中国にシンパシーを示しており、日常的に同様なパーカーやトレーナーを愛用していた。

   報道によると、男は、15年7月1日夜に沖縄県宜野湾市内の自宅駐車場から、レーザーポインターを使って米海兵隊のヘリに緑色の光線を照射した疑いが持たれている。ヘリは、上空約300メートルを飛んでいたが、計3回にわたる照射を受けて、訓練の中止を余儀なくされていた。

   県警の家宅捜索で、男の自宅からはレーザーポインター数点が押収された。男は、調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているという。

   14年7月からは、これを含めて計6回のレーザー光照射を受けたと米軍は言っており、県警で関連を調べている。12月2日にも、オスプレイが照射被害に遭っていたという。

   レーザー光は、目に入ると網膜を傷つけ、視力を低下させるほか、場合によっては失明の恐れもある。照射によってヘリの運航に支障が出て、重大な事故につながる危険もあったようだ。

   容疑者の男は、芸能プロダクションを経営し、台湾出身のタレント、インリンさんを発掘して、プロレスにも参戦させていた。インリンさんは、過激なM字開脚を武器に「エロテロリスト」のニックネームで芸能界に旋風を起こした。

   インリンさんはその後、結婚して3児の母親となり、芸能活動はほぼ休業状態になっているが、男の芸能プロには現在も所属している。

「在日米軍に死を! 在日米軍は出て行け!」

   容疑者の男は、在日米軍に対しては、かなり前から敵意をむき出しにしている。

   2009年8月31日のブログでは、「先ずすべきことは在日米軍への良心的テロである」として、「全ての思いやり予算を廃止して在日米軍に死を! 在日米軍は出て行け!」と呼びかけていた。

   基地移設に反対している社民党にシンパシーを寄せており、10年6月10日のブログでは、当時社民党の党首だった福島瑞穂参院議員のイベントにインリンさんとともに参加したとして、スリーショットの画像も投稿していた。男はそのとき、「僕は、悪いアメリカ人たちへの最高のテロリストです」という意味の英文ロゴが入ったTシャツも着ていた。

   インリンさんも、在日米軍への嫌悪感を自らのブログなどで何度もつづっており、男と考え方が一致する部分も多かったようだ。2人で「ジョイトイ」というユニットを組んでおり、男は、インリンさんの相方としてロシア語らしき別名を名乗っていた。

   ブログでは一時、米軍機への照射をほのめかすような投稿もしていた。最近では、フェイスブックで9月20日、こんなことを書き込んでいる。

「もう、『平和』なんて写真載せてる場合じゃなくなった(`_´) 打倒!!軍国主義(`_´) 打倒!!拝金主義(`_´) 打倒!!日米同盟(`_´) そして平和の基本は日中友好 そして平和の基本は日露友好」

   男の自宅では現在も、赤旗の旧ソ連国旗が掲げられ、自家用車や表札にロシア語らしきものが書かれている。芸能プロのホームページでも、インリンさんとレーニンとの合成写真があるなど政治色が強くなっており、最近は公私ともに自らの主張を具体化させていたようだ。

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