4月以降もバター不足、業界団体が見通し

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   酪農・乳業の業界団体「Jミルク」は2016年1月27日、16年度もバターの供給が需要を下回り、バター不足になるとの見通しを発表した。16年度のバターの国内生産量は前年度と比べて0.7%少ない約6万6700トンとなる見通しで、前年度並みの約7万4800トンの見込み需要に対して約8200トン不足するとしている。

   バターの不足が続いているのは、酪農家の減少で原料となる生乳(搾ったままの牛乳)の生産が減り続けているため。生乳の生産量は前年度に比べて0.6%少ない約737万トンを見込んでいる。そのうえ、鮮度が求められる牛乳や生クリーム向けに優先的に回されていることもある。

   この見通しと乳業メーカーのバターの在庫量を踏まえて、農林水産省は27日、必要な供給量を確保するため、16年度はニュージーランドなどから7000トンのバターを輸入すると発表した。

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