TBSが「スポンサーへ圧力」発言に反発 「視聴者の会」指摘に「民主主義への挑戦」

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   TBSは2016年4月6日、テレビ報道の内容を検証する任意団体「放送法遵守(じゅんしゅ)を求める視聴者の会」が番組スポンサーに圧力をかけると示唆した問題で、「表現の自由、ひいては民主主義に対する重大な挑戦であり、看過できない行為であると言わざるを得ません」とのコメントを発表した。

   同会は1日に東京都内で記者会見を開き、15年9月に放送した安保法制を扱う同局の報道番組が、反対意見の紹介に大半の時間を費やしていると指摘。報道番組における政治的公平を義務付けた「放送法4条」の違反だとし、同局の回答内容によっては番組スポンサーに働きかける姿勢を示した。

   これに対し、同局は「少数派を含めた多様な意見を紹介し、権力に行き過ぎがないかをチェックするという報道機関の使命を認識し、自律的に公平・公正な番組作りを行っております。放送法に違反しているとはまったく考えておりません」と発表したコメントで反論。同会が番組スポンサーに圧力をかけると公言したことを、「表現の自由、ひいては民主主義に対する重大な挑戦であり、看過できない行為であると言わざるを得ません」と非難した。

   同会は作曲家のすぎやまこういち氏、タレントのケント・ギルバード氏、上智大学名誉教授の渡部昇一氏などが呼びかけ人となり、15年11月に発足した。

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