「ベビメタはまがい物だから評価できない」 P・バラカン説明にネットで「それを言っちゃあ...」の声

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   今や世界の音楽シーンを席巻する勢いを見せている少女3人組のメタルダンスユニット「BABYMETAL」。2016年4月2日にイギリスのウェンブリーアリーナで行われたワンマンライブでは約1万2000人を熱狂させ、16年4月1日にリリースしたセカンドアルバム「METAL RESISTANCE」は、日本人としては、故坂本九さん以来、53年ぶりにアメリカ・ビルボード誌の総合アルバムチャートで39位とトップ40にランクインした。

   そんな「ベビメタ」について、ラジオDJのピーター・バラカンさん(64)が、「まがい物」「世も末だ」などと批判したことで、ファンを中心に激しい反発が起きた。「ベビメタ」ファンが怒っている、というよりも日本のポップカルチャーが否定されたことに腹を立てているようだ。

  • ピーター・バラカン氏が「BABYMETAL」を「まがい物」と酷評。ファンは「その通りなのだが・・・」と複雑な心境だ。(2012年1月撮影)
    ピーター・バラカン氏が「BABYMETAL」を「まがい物」と酷評。ファンは「その通りなのだが・・・」と複雑な心境だ。(2012年1月撮影)

「本当に世も末だと思います」

   ピーターさんは16年4月25日放送の東京都を放送エリアとするMXテレビ「モーニングCROSS」に出演し、「ベビメタ」の映像を終始複雑な表情で見ていた。感想を聞かれると、

「ロックの分野とは全然違う。僕は(ベビメタの人気が高い事については)世も末だと思っています」

などと答えた。別の出演者が、日本はクールジャパン戦略でアニメ、マンガなどのポップカルチャーを世界に広げているけれども、同じように彼女たち生身の人間を通じても日本のファンになってくれる層が新たに誕生している、などと解説するとピーターさんは、

「そうあっては困るなぁ」

と苦言を呈した。そしてこの日ツイッターで、

「番組の前からメディアを通じて少しは耳にしていましたが、ぼくは全く評価できません。先入観ではありません。あんなまがい物によって日本が評価されるなら本当に世も末だと思います」

などとダメ押しした。これに対し怒りを覚えるというより、困惑したのは「ベビメタ」ファンだった。

あの3人こそ、もっとも冷静に自覚してる?

   というのも、「ベビメタ」は誕生時点からそういうものであり、それを前提に楽しんできたから、いまさら「まがい物」といわれても脱力感しかない、という人たちが多いからだ。さらに、ベビメタは、日本独特のアイドルのスタイル、アニメ、アニソン、アキバ系カルチャーと音楽の「ヘビメタ」をミックスしたものであり、それを「評価できない」「世も末だ」と言われるのは、日本のポップカルチャーを全否定されたも同じと考える人も出て、ネットの掲示板には、

「企画ものだからな 。まがい物でもいいものは良いと思うよ」
「正直あの女の子三人がやってることはお遊戯会レベル。もちろん単なるアイドルならあの程度で十分だけど、それは音楽評論家が評価する対象じゃないわな」
「あの3人の目を見て『あなた達はまがい物です』って言ってみろとか申されましても、あの3人こそ自分たちがなにを『やらされているか』もっとも冷静に自覚してるでしょ」

などと書き込まれた。

   そうした中で、プロのインタビュアーの吉田豪さんが4月26日、ツイッターでこうつぶやいた。

「BABYMETALはまがい物だし、ピーター・バラカンは偏屈者だし、どっちも『そこがいいのに!』ってだけのことだと思ってます」

   これがネットでは、多くのコメントの中でも「的を得ている」と評価されている。

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