「社会に出ると、仕事ねぇから」 坂上忍の「クラスぼっち」批判に異論殺到

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   俳優・坂上忍さんがテレビ番組で「ぼっち」を批判したことが、ネットユーザーから怒りを買っている。

   学校の「いじめ」について、現役中高生と討論する番組で、クラスのグループ分けで孤立してしまう生徒に対し、「余らないように努力するのも一つ」と持論を展開したところ、「必ずしもそうじゃない」「ばかな大人の典型」と反論が相次いでいるのだ。

  • 「ぼっち」に厳しい坂上さん(16年6月撮影)
    「ぼっち」に厳しい坂上さん(16年6月撮影)

「全部努力で解決するんやったらこんないい話ない」

   17年2月7日放送の「好きか嫌いか言う時間」(TBS系)では、LINEを使った「ネットいじめ」など、現代の中高生を取り巻く人間関係の実態に迫った。

   現役の中高生も出演し、出演者の女優・ホラン千秋さん、青山学院大学陸上部の原晋監督、そして坂上さんらと熱い議論を繰り広げた。

   坂上さんの「ぼっち批判」は、「グループ分けは先生が決めて」と話す中学1年生の女子に浴びせかけられた。

   修学旅行や校外学習でグループ分けをする際、生徒に決定権を与えれば、孤立する生徒が必ず出る。中1の女子は「自分たちで決められるようになれという(教師の)意図もわかるが、孤立する子が出ると、グループ分けの時点から楽しくなくなる。先生が決めれば、誰も文句は言えない。平等になって良いと思う」と提言する。教師の独断でグループを分ければ、「ぼっち」をなくせるというのだ。

   ホランさんも「自主性を養うことは分かるが、余った子にはすごくつらい」とこれに同調した。

   しかし、坂上さんは、「『俺、普通にしてたら余るんだ』というなら、余らないように努力するのも一つ」とピシャリ。さらに、「社会に出ると、余ったら仕事ねぇから」とクギを刺した。

   この坂上さんの発言に、ツイッターでは

「本当にそうですね」
    「おっしゃる通り」
    「一理ある」

と共感する声も投稿されたが、それを上回る勢いで

「時代遅れのアホだな」
    「必ずしもそうじゃない」
    「ばかな大人の典型」
    「全部努力で解決するんやったらこんないい話ない」

と批判が相次いでいる。

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