「2人以上産め」の中学校長退職!間違ってないと修了式でも同じ主張

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   「女性にとっては最も大切ななことは、子供を2人以上産むこと」と生徒に講話した大阪市立茨田北中学校の寺井寿男校長(61)が退職することになった。今月(2016年3月)18日に自ら教育委員会に退職を申し入れた。「学校や教育員会に多大な迷惑をかけたので責任を取りたいと」というのが理由だ。

大阪市教委は「処分せず」口頭で指導

   寺井校長は全校集会の朝礼講話で、「子供を育てることはキャリアを積むことよりも価値がある。なぜなら子供がうまれなくなると、日本の国がなくなってしまう」などと説いた。

ゴタゴタ

   匿名の通報で発覚し、市教委に360件の電話が殺到した。「教育的配慮に欠けるという苦情」130件に対し、「少子化の観点から賛同する」が200件と苦情を上回った。市教委は当初、「不適切な発言」として懲戒処分を検討していたが、電話の内容を考慮してか、「行政措置に及ぶようなものとは判断できなかった」として、口頭での「指導」にとどめた。

   寺井校長はいまでも「間違った発言はしていない」と主張し、先週の修了式でも同様の主張をした。

   司会の加藤浩次「このゴタゴタ、どう思いますか」

   湯山玲子(著述業)「歴史をご存知ないと思いますね。私の親の世代、私の同世代でも、『大学に行きたい』というと、とくに父親から女に勉強が必要なのかといわれていました。今でも心の中に同じ考え方を思っている人がいるのかなと思いましたね」

   これからは個人としておやりになればいいじゃないですか。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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