ネットジャーナリズム・アンケート結果(上)
記者会見への参加 認める企業出現

ブロガーへの情報リークを検討

   このほか、 「ネットニュース サイトの記者を記者会見に招待している」(サイボウズ)、 将来の検討事項、というのは「実績はないが、依頼があった場合はサイトの内容で考える」(IT関連企業)「拒否するものではない」(テレビ東京)「将来的には検討したい」(サイバーエージェント)などだ。

   米国ではある特定の分野で、非常に強い影響力を持つブロガーが出現している。企業側も、既成マスコミの報道より、こうしたブロガーに情報を「リーク」したほうが得だ、という考え方が出ている。日本でも、「プロモーション時はブロガーを集めてイベントを開催したり、情報をブログで広げる手法をとっている」(サイボウズ)という積極活用派がすでに出現していることが分かった。
   このほか、「将来的にはありうる」(サイバーエージェント)「時代や状況により柔軟に対応」(IT関連企業)「今後の動向しだい」(シャープ)など。

   質問項目と内容は以下の通り。

1. ブロガーや小規模なネットニュースサイトが取材を申し込んでくるケースはありますか。あれば、差し支えない範囲でどんな中身で、どのような取材方法、態度だったかお知らせください。
2. ブロガーや小規模なネットニュースサイトをマスコミとして扱っていますか。扱っている場合は、具体例をお教えください。除外されている場合は、その理由、基準をお知らせください。
3. ニュースリリースをブロガーや小規模なネットニュース サイトに送付、配信していますか。
4. 記者会見にブロガーやネットニュースサイトの「記者」が参加することはありますか。「していない」場合、将来「参加」させることを考えていますか。
5. ジャーナリストではないが、影響力を持っている有名ブロガーを知っていますか。御社の属する業界で具体例をお教えください。
6. 米国では情報をリークする場合、大手マスコミではなく、有名ブロガーに持ち込むケースが増えています。御社の場合、こうしたやり方は考えられますか。将来はどうですか。

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