髙島屋探検隊 VOL. 2
2006.07.07 10:47
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百貨店各店ではお中元シーズン真っ盛り。関東、関西など、地域により時期に若干のズレはあるものの、百貨店各店では毎年6月から約1ヶ月半、熱いお中元商戦が続く。山場を迎える7月あたまの時点での売り上げは昨年比5%増(髙島屋18店舗調べ)で、軒並み順調だという。
今年のお中元 食習慣や家族形態に合わせたギフトが人気
主力はビールやおそうめん、乾物などの定番商品で、予算は平均して4,000円台。比較的購入しやすい3,000円台の商品と、贅沢感のある5,000円台の商品を贈る相手によって買い分ける客が目立つという。
今年はブームの「水」関連商品もギフトとして並ぶ。注目は「食」や「健康」への意識の高まりに合わせ、食材からこだわった商品や、少なめの量を食べやすく小分けした商品が充実した点。子どもが巣立って、夫婦だけで暮らしている、食事時間が家族バラバラなど、最近は食習慣や家族形態の変化に合わせて、「食べ方にまで踏み込んだ」(髙島屋広報・IR室 岡田ナナさん)提案をしているという。
※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。商品は一部店舗で取り寄せとなります。