2019年 12月 15日 (日)

石原都知事の親バカ いいかげんにしろ

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   画家である四男への公費支出をめぐって、石原慎太郎東京都知事が集中砲火を浴びている。四男を「余人をもってかえがたい」ほどの人材だ、と恥じらいもなく断言。しかし、世間的には目ぼしい業績はなく、まったくの無名。もう「親バカ」もいい加減にしろ!そんな声が聞こえてきそうだ。そして、今度は三男をめぐる新たな「疑惑」が浮上している。

   問題となっているのは、石原都知事の四男延啓氏が、都の芸術振興事業に関連して、外部委員に委嘱され、公費でヨーロッパに出張していたことだ。石原知事が始めた若手芸術家を支援する事業「トーキョーワンダーサイト」の企画した「能オペラ」の調査を目的とした海外出張に、延啓氏は「アドバイザリーボード委員」として参加。委員を委嘱されたのは03年3月1日から1ヶ月だけだが、旅費55万円は都が負担したという。さらに、04年1月にも四男は和太鼓奏者の舞台背景の「鏡板」を描くために渡欧。こちらの、約120万と言われる費用は都が演奏者に払った公費からまかなわれたのだという。

「おかしいね、ちょっとあなた方の感覚ってのは」だって

石原知事は都の定例記者会見でも恥じらいもなく「余人をもってかえがたい」と発言
石原知事は都の定例記者会見でも恥じらいもなく「余人をもってかえがたい」と発言

   この「トーキョーワンダーサイト」をめぐって、石原都知事の「親バカっぷり」が知事定例記者会見で露見した。
   06年11月24日の記者会見では、「息子に能力はあったとしても、それをあえて使わないというのが知事のいつもの姿勢では」との記者の質問に、

「そうじゃない。余人をもってかえがたかったら、どんな人間でも使いますよ、私は」

   と発言。つまり、四男が「余人をもってかえがたい」人物だったとの見解を示した。

   さらに、06年12月1日記者会見での「四男の知り合いが参与になって、その参与が四男を委員として推すのはおかしくないか」との記者の質問には、

「どうしておかしいのよ。私は、肉親だろうと、なかろうと、可能性のある人間に物事をリファーする(任せる)のは当たり前じゃないですか(中略)あなた方、ちょっとおかしいんじゃないの、それ。私はね、自分の子供だろうと、誰だろうと、外国人だろうと、才能のあるというか、それはもう今村君(参与)に任してる。私が決めたんじゃないんですよ。誰だっていいから、役に立つ人間で、しかも民間の人をボランティアで使ったらいいじゃないですか。おかしいね、ちょっとあなた方の感覚ってのは」

   と答え、あくまでも四男が「余人をもってかえがたい」からこそ、「トーキョーワンダーサイト」の委員に推挙されたと主張した。では、四男延啓氏は本当に「余人をもってかえがたい」のかというと、ちょっと、いや大変疑問である。

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