プレゼン資料枚数の謎
村上被告と宮内被告とは、(村上被告から堀江、宮内両名に渡された)プレゼンテーション資料の枚数をめぐっても食い違っている。この資料は「LDにニッポン放送株買収の資金調達を提案した」と記されているもので、検察側から証拠として提出されている。被告弁護側は全部で「6枚」あって、最後の6枚目こそが LDの大量取得方針を認識していなかったことを示す内容だと主張している。だが、検察側も宮内被告も「5枚」だったという。ちなみに、堀江被告に渡されたプレゼン資料は宮内被告が回収したとしている。
今後は、ニッポン放送株買収資金とは別に、宮内被告側に資金調達の必要性があったことを、どこまで弁護側が立証できるかがポイントになりそうだ。別の目的のための資金調達をやりやすくするためだとすれば、6枚目が故意に省かれたという可能性もあながち否定はできなくなる。
注目の次回公判は1月11日。