2024年 4月 19日 (金)

1月の新車販売10%減 小型の苦戦傾向続く

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日本自動車販売協会連合会は2007年2月1日、1月の新車販売台数概況を発表した。それによると、普通乗用車と小型乗用車を合わせた販売台数は200,953台で、前年比10.1%減少した。貨物やバスを含めた全販売台数は233,066台で、同10.3%減となった。
とくに小型車が不振で前年比18.2%減となったのに対し、「3ナンバー」の普通乗用車は85,212台で、前年比3.8%増と好調だった。自販連では、「レクサスや昨年暮れからのスカイラインといった300万円以上の車が売れているようだ」と話している。
メーカー別では、トヨタをはじめ前年割れが目立つ中で、スズキが唯一、前年より9.2%増加させた。同社の「3ナンバー」エスクードがかなり売れた。また、苦戦が続く日産について自販連は、「日産はいま軽自動車に力を入れていて、顧客がそちらを選んでいるのではないか。新車が出ていないことも影響している」とみている。

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