2024年 4月 24日 (水)

ヤマダ電機が労働局から是正指導 読売が報道

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ヤマダ電機が職業安定法違反で大阪労働局から是正指導を受けたと、読売新聞が2007年3月17日付けの紙面で報道した。読売新聞大阪本社の紙面では、1面トップ、解説、特集記事と大きく扱っている。

読売新聞によると、大阪労働局は同社のなんば駅前店「LABI1(ラビワン)なんば」を07年1月24日立ち入り調査した。10社以上のメーカーのヘルパー計約200人が働いていて、社員と同形式の名刺を支給し、顧客には社員と区別しにくい形にしていた。労働局は、同店が直接の雇用契約の無いヘルパーを実質的に労務管理し、日常の業務を直接、指示・命令していたと判断。職業安定法44条で禁じられた労働者の提供を受けていたとして3月15日に同店とメーカー双方を是正指導した。

J-CASTニュースが「ヤマダ電機記事巡る 読売VS週刊文春『戦争』」で報じたように、「週刊文春」は07年3月15日号、3月22日号で「読売新聞はヤマダ電機の圧力でヤマダ電機追及記事を削除した」という内容の記事を掲載。読売はこれらの記事の取り消しと謝罪を求めている。

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