2024年 4月 20日 (土)

郷原議長が公開質問状送付 「TBSは捏造疑惑に向き合え!」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

「TBSのコンプライアンスは最低最悪」

   信頼回復対策会議は3月30日の「最終報告書」の提出でその役割を終えたことになっているが、同会議の「やり方」にまでTBS側が批判のコメントをしたため、コンプライアンスを専門とする立場から、こうした主張に反論しないわけにはいかない、と考えたようだ。さらに、郷原議長は「道義にもとる」とするTBS側の主張に対しては次のように反論する。

「双方での同意の下で録音して保管することになった。その後、TBSは録音内容に反する主張をし始めた。我々としては間違っているところを正す必要があると考え、(会見での)公表に至ったのであり、当然の判断だった。それに対し、TBSは何の理由を示さずに批判してきたので、訂正と謝罪を求めた」

   さらに、郷原議長はTBS側のこれまでの対応を踏まえて、次のように述べる。

「報道機関・テレビ局としての使命を考えて、TBSは『捏造問題』に向き合うべき。ウソがあったその後の対応からすれば、TBSのコンプライアンスは最低最悪」

   郷原議長にTBS側から未だに回答は寄せられておらず、2~3日経って回答が寄せられない場合は再度回答を求めるとしている。

1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中