新生銀行は2007年3月期の業績予想を修正し、最終損益で580億円(連結ベース)の赤字になると、07年4月3日に発表した。同行が赤字になるのは2000年3月の発足後初めて。06年11月の中間決算発表時は400億円の黒字を予想していたが、信販子会社のアプラスを買収した際に資産として計上していたのれん代および無形資産を再評価し、1,010億円の減損損失を計上したことなどによる。
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