羽田空港と上海虹橋空港をチャーター便で結ぶ「日中シャトル便」が2007年10月8日前後から就航することになりそうだ。中国を訪問中の冬柴鉄三・国土交通相と楊国慶・民航総局副局長が07年6月25日に会談して合意した。チャーター便は日中両国がそれぞれ毎日2便ずつ計4往復する。日本側は日本航空と全日本空輸がそれぞれ1日1往復を就航させる。現行の成田-上海浦東国際空港間の便に比べて飛行時間は変わらないが、両空港が都市中心部にちかいために、東京都心から上海中心部までが2時間以上短縮され、最短では4時間半になる。
注目情報
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。
このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ機能拡張等)を無効にしてページを再読み込みしてください