2024年 6月 18日 (火)

天然ダイヤモンド発見 「丹念に調べる」と日本各地に

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   愛媛県の四国山地の火山岩から、天然のダイヤモンドが発見された。名古屋大学東京大学の研究チームが2007年9月10日、札幌市で開かれている日本地質学会(第114年学術大会)で発表したもの。新しい地質の日本列島では、ダイヤモンドの産出はないとの定説を覆す画期的な発見だ。ただ、丹念に調べると日本各地に存在しているのでは、という見方は以前から出ていた。

「ダイヤモンドといわれても…」と愛媛県

日本各地にダイヤは埋もれているのか(写真はイメージ)
日本各地にダイヤは埋もれているのか(写真はイメージ)

   ダイヤモンドの発見者は、名古屋大学で地質学を学ぶ水上知行さんで、愛媛県の山間部で数年前に採掘した火山岩にレーザー光を照射し分析したところ発見した。ただ、大きさは1000分の1ミリ程度(マイクロ・ダイヤモンド)で、顕微鏡でも結晶は見えないし、商業的に産出するものではないという。地質学的に貴重で保護する必要があるため、愛媛県のどこなのかも明らかにされていない。

   ダイヤモンドは、地球深部(120~150km以深)のマントルの高温・高気圧下で、炭素原子の配列が変化してできる。南アフリカや中国・山東省など世界的にも限られた場所で採掘され、日本のような地質の新しい場所では産出しないといわれていた。

   発見場所とされた愛媛県に話を聞くと、「それ(ダイヤモンドが発見されたこと)は知りませんでした」(愛媛県産業創出課)と驚いたようす。J-CASTニュースが心あたりを聞いても、「いや~、ちょっとわかりませんね」と答えるだけ。かつて世界一の産出量を誇った住友別子銅山があったほかは、県内で鉱山資源はまったくといって無縁。それなのに、「突然ダイヤモンドといわれても…」と、戸惑いを隠せないでいる。

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