2024年 4月 27日 (土)

「さんまさんがお手本」 離婚の花田勝に批判次々

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未だに母親の憲子さんが代弁

   ところが、数々の浮名を流し続けてきた勝さんに対し、テレビのコメンテーターたちが口々に違和感を示した。10月4日のテレビ朝日「スーパーモーニング」では、タレントの伊集院光さんは、「お笑い界の人間の反論」としてこうまくしたてた。

「その考え方は甘すぎます。さんまさんは、すごく筋を通していて、結婚生活をしているときには、ちゃらんぽらんなキャラクターを封印していました。(浮気のうわさには)今現在でもすごくオープンにする形で、それをお笑いに変える作業すらしているんですよ」

   番組では、「おれは嘘つけないから無理」などの勝さんの発言が紹介されるたび、「えっー」と驚きの声が上がっていた。

   このような男を下げかねない批判に、お兄ちゃんはどう答えるのか。J-CASTニュースでは、早速、所属事務所のスポーツビズパートナーズを通して取材しようとした。担当者によると、「個別の取材対応はしていない」という。が、さんまさん発言は本当かどうかについて「分からない」としたうえで、この担当者は次のように話した。

「美恵子さんの説明にもあるように、女性と奔放につきあうという意味ではありません。不倫?わからないですが、男だからそういうふうに言われるんじゃないですか。しかし、男がわざわざ明かすことでもないでしょう」

   勝さんの釈明は聞かれなかったが、タイミングを見計らったように、母親の藤田憲子さん(60)が、FAX翌日の4日、わざわざ記者会見まで開いて今回の離婚を「代弁」してみせた。いわく。「さんまさんは、離婚したけど、家族で会ったりしてるので、そういう意味でしょう」。勝さんの浮気については、「分かりません」で通し、「そう思うなら、すべて男が悪い、でいいんじゃないですか」。さらに、涙声になりながら、「一方的なことだけではないと思います」と美恵子さんにも浮気があったかのような意味深な発言をした。

   ブログで「本当のことを言って、これで少しホッとしました」と明かした美恵子さんに対し、勝さんは、ブログでも今回の件について沈黙したままだ。さんまさん、何か言ってあげて下さい。

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