2024年 4月 19日 (金)

宮内庁長官が異例の「苦言」 皇室内部の亀裂浮き彫り?

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皇太子さまの誕生日会見での発言が注目される

   このようなご発言にもかかわらず、「事実としてご参内の回数は増えていない」(羽毛田長官)ため、「ご自身が会見で発言なされたことなので、大切になさっていただきたい」と、今回の異例の「苦言」となった模様だ。長官自身も、この意向について皇太子さまに伝えたといい、皇太子さまは「努力はしたい」とお答えになったという。

   この背景について、海外メディアでは憶測が広がりつつある模様だ。すでに複数の英コムメディアが、この発言を報じているが、いずれも

「最近、雅子さまは『公務は完全に出来ていないのに、友人との会食には時間を割いている』なとど、タブロイド紙から批判を浴びている」

などと背景説明を加えており、直接的な表現ではないにせよ、家庭内の状況が参内回数の少なさに影を落としていることを示唆している。

   07年2月の会見では、皇太子さまは以下のようにも述べている。

「愛子は両陛下のいらっしゃる御所に上がらせていただく前には、畑で作った野菜をとったり,花を摘んで花かごを作ったり、カルタや双六(すごろく)、折り紙などご一緒に遊んでいただけるものを用意し、両陛下にお会いすることをいつも大変楽しみにしております」

   近日中に開かれる、皇太子さまの誕生日会見でのご発言が注目される。

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