2022年 1月 20日 (木)

「AKB48」今度は生写真景品 購入煽るとネット上で批判

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   アイドルユニット「AKB48」の商法がまたまた論議になっている。発売した写真集にランダムでメンバーの生写真5枚を付けるという景品商法が、必要以上の購入を煽るものとネット上などで批判されているのだ。ネットオークションで1万円の値をつけるサイン入り生写真も出ており、景品表示法に触れる可能性も浮上している。

写真集1万円分購入で握手会

「ヴィジュアルブック2008」の発売を告げるAKB48の公式ブログ
「ヴィジュアルブック2008」の発売を告げるAKB48の公式ブログ

   AKB48を巡っては、シングルCD景品ポスターを44枚そろえればイベント招待という企画が独占禁止法違反の疑いで中止になったり、フォトアルバムに景品として付けた2015年のチケットに景品表示法違反(有利誤認)の可能性が指摘されたりしていた。今回は、週刊TVガイドで知られる東京ニュース通信社から2008年3月18日に発売された写真集「ヴィジュアルブック2008」の販売方法について、ネットで批判の声が出ている。

   写真集は、4種類あり、いずれも2500円。特典として、1冊につき生写真が5枚付録に付いているが、メンバー53人の生写真が1冊ごとに4種類、4冊では全部で848種類がランダムに入っているという。しかも、各種類にはそれぞれ、メンバーのサイン入り生写真が5枚ずつ全部で4240枚含まれているとうたってある。とすると、メンバーの写真を完全にそろえるためには、単純計算では、少なくとも172冊43万円がかかることになる。

   特典はこれだけではない。活動拠点となっている秋葉原のAKB48劇場では、4種類1万円分の購入者を対象に、18日から24日まで一週間の握手会を開いていた。そこでも、握手会参加者には、写真集同封のものとは違う生写真24種類から2枚がランダムでプレゼントされるのだ。AKB48の公式ブログによると、劇場では、例えば19日は1時間半の販売予定が20分ほどで完売する人気だったという。

   公正取引委員会の消費者取引課によると、ランダムで出される景品は、偶然の要素があるため、景品表示法上、懸賞品に当たる。この場合、生写真に想定される市場価格が、写真集価格の20倍、景品全体では売り上げの2%を越えてはいけないが、市場価格が高ければ違法の可能性がある。

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