2018年 7月 21日 (土)

サブプライム損失、世界で約96兆円 日本の金融危機に匹敵 IMFが試算

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   国際通貨基金(IMF)は2008年4月8日、サブプライムローン問題による金融危機を分析した国際金融安定性報告書(GFSR)を、発表した。それによると、サブプライム住宅ローン問題による世界の金融機関の損失が、最大で9450億ドル(約96兆円)になると試算した。

   予想されるサブプライムローンの悪化を含めた住宅ローン市場の損失と、住宅ローン債権を組み込んだ関連証券の合計損失が5650億ドルと推定。これに、商業用不動産、消費者金融市場、企業向けに米国で組成されたローンや発行された証券を加えると、潜在的な累計損失は9450億ドルまで増加するとみている。全体の損失額を最大2400億ドルと見込んだ07年10月時点の報告よりも、5倍近く膨らんでおり、「1990年代の日本の金融危機と同じくらいのマグニチュードだ」と指摘している。

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