2019年 11月 18日 (月)

日本上陸iPhoneの盲点 ワンセグ、「おサイフ機能」なし

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   アップルの携帯電話「iPhone(アイフォーン)」の新型モデル「アイフォーン・3G」の日本発売が2008年7月11日に決まった。国内ではソフトバンクが米国の価格(記憶容量8ギガバイトのモデルが199ドル=約2万1000円)に近いプライスゾーンで販売する予定だ。米国で07年6月に発売され、爆発的な人気を呼んだアイフォーンは、NTTドコモも国内販売を狙ってアップルと交渉していたが、ソフトバンクが先行する形になった。話題性の多いアイフォーンだが、意外な盲点もあり、果たして日本市場で成功するのだろうか。

大人向きで、ビジネスマンにも使いやすい?

iPhoneには意外な盲点があった
iPhoneには意外な盲点があった
「日本の携帯電話はゲームなど若者が中心だが、アイフォーンは大人向き。ビジネスマンにも使いやすい。いつまでも日本のケータイが世界をリードしていると思い込んでいると、日本は取り残されることになる」

   ソフトバンクの幹部はアイフォーンの先進性を得意気に語る。端末価格が5万円前後の日本のケータイに比べ、デジタル音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」を内蔵して、それ以下の値段というのは魅力的だ。米国などで販売中のアイフォーンは、音声通話を中心とする第2世代の携帯電話だが、日本に上陸するアイフォーンは動画など高速データ通信が可能な第3世代の携帯電話となり、機能的には日本のケータイと並ぶことになる。

   しかし、アイフォーンの日本上陸には課題も多い。ソフトバンク幹部の意気込みとは裏腹に、アイフォーンは日本のケータイでは当たり前のワンセグや「おサイフケータイ」がついていないという。これではビジネスマンに使いやすいどころの話ではない。アイフォーンが特徴とするタッチパネルも「ブラインドタッチでキーをたたいてメールを打つ日本の若者には使いにくい」と、ライバルの携帯電話会社は冷ややかだ。だから、「日本のユーザーが一気にアイフォーンに買い替えるとは考えにくい」という。

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