2019年 10月 19日 (土)

地震で崩落前の姿がアップ グーグルアースの活用広がる

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   地球上の衛星画像が無料で見られるサービス「グーグルアース」の活用例が増えている。岩手・宮城内陸地震では土砂崩れが起きる以前の姿が紹介され、現在と比べて被害の大きさを実感することができた。一方で、女性の裸の写真がネットで出回ったりするなど、悪用も問題になっている。

グーグルアース上に「京都観光」メニューを開設

ユーチューブ投稿のグーグルアース動画
ユーチューブ投稿のグーグルアース動画

   2008年6月14日の岩手・宮城内陸地震では、ユーチューブに関連の動画が次々に投稿された。その中には、グーグルアースの衛星画像を紹介する動画もいくつかあった。例えば、16日投稿の「荒砥沢ダム付近の土砂崩れ 最大規模」。山の大規模な崩落の前の姿を、様々な角度から見られるようになっている。

   これだけでは、インパクトのない画像だ。しかし、ITジャーナリストの井上トシユキさんは、こう明かす。

「『昔は、秘湯だったんだ』。マスコミに出た無残な温泉旅館の写真、映像とグーグルアースの画像を比べて、そんな話をする人がいました。見比べると実感を深め、『大変だな』と思うようです。それで、ボランティアに行こうという人もいると思います」

   検索最大手の米グーグルが始めたこのサービスは、日本でも次第に利用が増えつつある。テレビのバラエティ番組や新聞が、目的地や現場などの紹介に取り上げるのがその一例。さらに、観光情報を発信するケースも出ている。

   京都市では5月26日から、グーグルアース上に「京都観光」のメニューを開設した。グーグルから働きかけがあったといい、「都市単位では世界初」という。清水寺などの名所94か所にある舞妓アイコンをクリックすると、寺などの写真や解説が表示される。

   日本以外でも、米ディズニー・ワールドなどが同様な案内サービスをしている。グーグルアースでネットサーフィンを楽しみながら、同時に観光情報が得られるメリットがあるようだ。

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