「振り込め詐欺検知システム」で成果 りそなHD

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   りそなホールディングス(HD)は、振り込め詐欺の検知システムを導入し、成果をあげている。りそなHDは、以前から振り込め詐欺対策として、預金者の口座のある支店から離れた場所で限度額いっぱいに現金を引き出すなどの疑わしい取引のデータを抽出して分析していた。このシステムに、りそなHDの金融マーケティング研究所が新たに、預金者の取引履歴からトレンドを解析して短時間で口座の不審な動きをとらえて抽出、アラームを鳴らして知らせる仕組みにした。2008年9月から運用しており、疑わしい口座を抽出する確率は、従来の5%から60%と飛躍的に上昇した。

   銀行界は警察と協力して、振り込め詐欺の防止に努めており、08年9~10月は振り込め詐欺撲滅月間として取り組んでいた。新システムによって、預金者の安心感を高める。

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