2021年 3月 4日 (木)

宅八郎、ミクシィで「殺害予告」 批判の誇張なら許されるのか

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板倉宏教授「脅迫罪に問われる可能性」

   宅八郎さんの2009年3月21、23日付ミクシィ日記によると、宅さんは、「渋谷系」という言葉に疑問を持ち、遠くて違和感があるとして、その方面に問い合わせるなどしていた。そこで、「アキシブ系」という言葉を聞き、意味不明だと思って調べたところ、宅さんの名前が書かれた前出のオールアバウト記事を見つけた。この記事は、アキシブ系の文献・記述として、「極めて非常に重要」とされていたという。

   記事を書いた会社員男性については、関西で何回も会って食事もし、記事掲載前の07年9月には、イベントで共演したりしたという。しかし、宅さんは、なぜか怒りを露わにする。

「完全な確信犯としか思えません。今さら一切の言い訳させません。それ以前にも彼とは会って、ボクの人柄やファッション、メガネ、DJなどなどの属性を知った上で書いたわけですから」

   その結果、無視されたり、上から目線で言われたりしたことを思い出し、その物言いや態度についての違和感を確信。そして、オールアバウト記事について、「『上から目線』の人の文章」だとして、その影響力を問題視しながら、男性やオールアバウトを罵倒している。そのうえで、宅さんは、社会的責任を指摘して、男性の退社やオールアバウトの全面閉鎖も求めている。

   こうした宅さんの執拗な攻撃を考えたのか、オールアバウト記事は現在、削除されている。同社の広報部では、「理由は聞いていませんが、ガイドの希望で削除しました。トラブルなどは聞いていません」としている。一方、会社員男性は、「非常にセンシティブな状況ですので、お答えできないことをご理解下さい」と話している。

   「殺害予告」といっても、今回も相手への批判を誇張したとみられる。しかし、ネット上での殺害予告については逮捕者が相次いでいる。今回のケースについて、日大大学院法務研究科の板倉宏教授は、「誇張のようなものだとしても、脅迫罪に問われる可能性はあると思います」と話す。

   宅さんは、「殺害予告」日記を書いたことについて、こう説明する。

「批判や批評についてではなく、常に上から目線なのに怒っているのですよ。相手とは、共通の友人を介して、話し合いをしています。『殺害予告』は、出版では19年前からやっていることで、それ以来変わらない表現です。人体や肉体的生命について言っているわけではありませんが、逮捕されることも覚悟したうえで、相手を社会的に抹殺すると言っているだけです」

   日記のタイトルを「予告です。」から「『殺害』予告です(笑い)。」に変えているが、これについては、「予告だとイベントの告知みたいだと思ったので、より強い表現にするために、殺害という言葉を入れました」と説明する。今後については、ミクシィの日記で更新を続け、「オールアバウトにある(会社員男性の)多くの原稿にも触れ、さらに(男性以外の)項目についても、問題が相当あると指摘します」と話している。

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