2020年 7月 2日 (木)

不景気に強い「もやし」人気 安くてヘルシー、栄養も豊富

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   もやし人気が高まっている。値段が安いもやしはもともと不況に強い。今回もそうで、スーパーや発売元での売り上げは前年比2割増だ。これまでなかった、もやしを使ったレシピ本も登場し、「安くて、栄養素も豊富でヘルシー」などと優秀さを強調している。

なだらかな右肩上がりで売れるのは珍しい

   キノコ・もやしの栽培と販売を手がける「雪国まいたけ」では、「雪国もやし」の2008年の売り上げが、前年比20%増だった。マーケティング部の担当者は2008年9月以来、なだらかな右肩上がりで伸びているという。もやしがこのような売れ方をするのは珍しい。ふつうは他の野菜の端境期(3月、5月、10月)に出荷が増え売れるのが通常で、例年とは違う売れ方には驚きを隠さない。担当者は、

「もやしはそれほど注目される食材ではなかったので、驚いています。これをきっかけに販促にも力を入れたい」

と意気込みを語る。

   一方、スーパーのマルエツでもやはり、前年比2割増と好調だ。広報担当者は、「内食回帰と言われはじめた昨年秋頃から、自宅で料理する人が増えています。その際、もやしは野菜炒めやサラダにも使いやすいし、価格も手ごろだから買いやすいのでしょう」と分析する。

   マルエツでは、250g入り39円で販売している。別の都内のスーパーでも、200g~250gを30~40円で販売していた。ときには目玉商品として、格安の10円で販売しているところもあった。

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