2019年 2月 21日 (木)

「子供へ寄付」タイガーマスク運動広がる 「日本も捨てたものでない」と称賛の声

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   全国の児童養護施設などへ、アニメ「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る人物からランドセルの寄付が相次いでいる。岐阜や群馬などのほか、沖縄の施設でも同様のことが起きた。伊達直人の正体は不明で、不特定多数による行動との見方も出ており、ネットでは「日本も捨てたものではない」「素晴らしい行動」と称賛する声があがっている。

   長崎市の長崎こども・女性・障害者支援センターのもとに2011年1月9日朝、新品のランドセル7個が届けられた。手紙が添えられており「寄贈 長崎の伊達直人」と書かれていた。翌10日にも兵庫県警の警察署にランドセルが4個届いた。送り主はやはり「伊達直人」を名乗っている。

アニメ「タイガーマスク」の影響か

   8日夜にも、岐阜市の児童養護施設の玄関に包装箱に入ったランドセルが5個置いてあった。ランドセルは新品で「新一年生のみなさんへ おめでとうございます 伊達直人」と書かれた手紙が入っていたという。

   伊達直人とは、梶原一騎さん原作、辻なおきさん作画の漫画「タイガーマスク」の主人公のことだ。1969年から71年にかけ、アニメ化もされた。孤児院で育った伊達が、悪役レスラー養成機関「虎の穴」にスカウトされ、無敵のプロレスラー、タイガーマスクとしてリングにあがる。伊達は素性を隠しながらファイトマネーを経営難の孤児院に寄付をするが、虎の穴への上納金を支払うことができなくなってしまい、次々と刺客が送り込まれてくる、といったストーリーだ。

   現在全国で多発している伊達直人による寄付は、「タイガーマスク運動」と呼ばれるようになってきている。2010年12月25日のクリスマスの朝、群馬の児童相談所に伊達直人名義でランドセル10個が届けられていたことから始まった。

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