2号機で冷却装置稼働 プールの水温低下へ
2011.06.01 17:22
東京電力は2011年5月31日、福島第1原子力発電所の2号機で、使用済み核燃料プールの水を循環させて冷却する装置の稼働を開始したと発表した。
2号機では、プールから蒸発した水蒸気が建屋内に充満して作業の妨げになっている。翌1日の発表によると、31日夕方に67度だった水温は1日5時の時点で64度に下がったという。
東京電力は2011年5月31日、福島第1原子力発電所の2号機で、使用済み核燃料プールの水を循環させて冷却する装置の稼働を開始したと発表した。
2号機では、プールから蒸発した水蒸気が建屋内に充満して作業の妨げになっている。翌1日の発表によると、31日夕方に67度だった水温は1日5時の時点で64度に下がったという。
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