高市早苗首相が2026年3月6日にXに投稿した、発生から15年を迎える東日本大震災の追悼式の出席に関するポストをめぐり、SNSで波紋が広がっている。
「諸般の事情が許せば、3月11日に、福島県が主催する追悼式に出席」
高市氏は「東日本大震災の発生から15年を迎えようとしています。本日、私から『国民の皆様へ』と題して、皆様に向けて大切なメッセージをお伝えいたしました」として、首相官邸公式ホームページでメッセージを公開した。
「この震災によりかけがえのない多くの命が失われました。最愛の御家族や御親族、御友人を失われた方々のお気持ちを思うと、今なお哀惜の念に堪えません」
今後の対応について、「いまだ被災地の方々が様々な課題に直面している現実を心に刻み、復興に全力で取り組んでまいります」とした上で、「これまでの復興を通じて蓄積してきた知見をいかし、今後切迫する大規模自然災害に対し、徹底した事前防災の推進や、発災時から復旧・復興までの一貫した災害対応の司令塔となる防災庁を今年中に設置すべく、準備を加速します」などとつづった。
こうしたなかで波紋を広げているのが、福島県が主催する追悼式をめぐる表現だ。
高市氏は、Xで「諸般の事情が許せば、3月11日に、福島県が主催する追悼式に出席させていただきます」と説明。この「諸般の事情が許せば」との説明をめぐり、一部から「諸般の事情が許せば?? なにその行けたら行くみたいな言い回しは」「総理大臣が『行けたら行くわ』って言うの初めて聞いた」などとする批判の声が上がった格好だ。