2019年 12月 9日 (月)

パンツやローヒール靴人気急上昇 震災で変わる女性ファッション  

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白を中心とした落ち着いた色調の服が人気

   そうした実用性だけでなく、色にも震災後、変化が見られるという。「震災後に売れている服は、麻やニット、コットン100%などのナチュラル 素材で、ゆったり着られるもの。それと同時に、好まれる色も白やベージュ、サックスブルー(淡い青)が中心になった」と話すのは銀座の老舗百 貨店担当者。

   同店は、世界的なファッショントレンドを研究し「今年の春・夏ものの注目カラーは赤やオレンジだと想定」。震災前には、景気回復 傾向もあって、カラフルな色の服がかなり売れていた。しかし震災を機に、明るい色は急に売れなくなり、代わって売れ出したのが、白を中心とした落ち着いた色調の服だという。

   こうした変化の背景として、「消費者の精神的な変化がある」との見方が少なくない。震災後、心の支えを求め、結婚や出産に踏み切る女性たちが 増え、結婚相談所やジュエリー店が繁盛しているという。「震災でこれまでの生活の危うさを痛感し、『自然』や『身近なもの』を大切にする傾向 がファッションの世界に広がっているのではないか」(流通関係者)というわけで、こうした傾向はしばらく続くと見る向きが多い。

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