悪臭、ハエ、蚊に悩む被災地 宮城県が衛生対策会議

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   津波被害にあった一帯や瓦礫の集積場所では、処理しきれない魚介類の腐敗に伴う悪臭やハエ、蚊の大量発生とそれに伴う衛生状態の悪化が深刻化している。このため宮城県は6月13日、専門家による対策会議を発足させた。6月中にも具体的な対策を決める方針だ。

   河北新報によると、会議は東北大や衛生関連企業の専門家らで構成。悪臭のほかアスベストを含む粉じんなど、問題ごとに対策を考える。気温の上昇によって発生が懸念される食中毒や感染症対策も盛り込み、指針として被災市町に伝える方針。

   宮城県は、避難所の衛生対策も強化する。暑さ対策として、品不足気味の扇風機の一括発注、夏用のタオルケットの配布にも取り組むことにしている。

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