2018年 5月 25日 (金)

個人向け社債、復調の気配 三菱東京UFJや小田急など

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   東日本大震災後から起債が減っていた個人向け社債の発行が復調している。オリックスや野村ホールディングスなどに続いて、三菱東京UFJ銀行や小田急電鉄、丸紅が相次いで起債し、2011年4月からの合計金額は約4500億円になった。SBIホールディングス(HD)も起債する。10年度(7800億円)の6割程度にまで回復した。

   三菱東京UFJ銀行は期間10年の劣後債(返済の優先順位が低い代わりに金利が高い債券)で1600億円を調達する。金利は年1.11%。小田急電鉄は3年債で150億円を調達する。年0.38%。丸紅は5年債。30億円を年0.70%で調達。SBI・HDは期間1年、100億円を調達する。年1.66%を付ける。

   低金利で運用難が続くなかで、個人向け社債の金利は大手銀行の定期預金よりも高く設定されている。大量償還を迎えている個人向け国債の「受け皿」として、資金の取り込みを狙う企業もある。

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