オリンパス、株価下落続く 社長解任の混乱尾を引く

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   光学機器メーカー、オリンパスの株価が急落している。2011年10月18日は一時、前日の終値と比べて274円安の1281円まで下落。前日にストップ安でつけた年初来安値の1545円を更新した。

   18日の終値は、前日比138安の1471円。マイケル・ウッドフォード氏の社長解任の発表があった14日から3日続落で、下落幅は1000円を超えた。

   社長解任による経営混乱の懸念が広がったことに加えて、証券会社による投資判断の引き下げが相次ぎ、売り圧力が強まったことが急落の原因とみられ、外国人投資家を中心とする幅広い投資家からの売りが出た模様だ。

   4月に社長に就任したばかりのウッドフォード氏の解任理由について、前社長の菊川剛会長兼社長は14日の記者会見で「経営手法の違い」を主な理由に挙げたが、その後、ウッドフォード氏は「過去にオリンパスが行った企業買収を調査したところ解任された」と主張している、と英紙フィナンシャル・タイムズが報道した。18日には、オリンパスの森久志副社長が「ウッドフォード氏が社内情報を外部に漏らした」ことを理由に法的措置を検討していることを明らかにするなど、事態は泥沼化してきた。

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