2024年 4月 24日 (水)

「質量の起源」ヒッグス粒子「発見の一歩手前」

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

   欧州合同原子核研究機関(CERN、スイス)は2011年12月13日、「ヒッグス粒子」の「発見に向け大きな進展があった」と発表した。

   ヒッグス粒子は、物質の「重さ」の起源となったとされ、素粒子物理学の「標準理論」でその存在が予言された素粒子の中で、唯一見つかっていない。CERNは、まだ「発見」と呼ぶには十分な段階ではないが、2012年中には確認できる見通しが立ったとの見方を示した。

   ちなみに、CERN会見を伝える各マスコミのニュース見出し(ネット版)を見比べてみると、「存在の兆候つかむ」(朝日新聞)、「存在確認に手がかり」(毎日新聞)、「99.98%の確率で見つけた」(読売新聞)、「発見へ『大きな進展』」(NHK)などとなっている。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中