2024年 4月 30日 (火)

橋下氏「バカ文春」攻撃再開 「今や便所の落書き以下」

橋下氏「人の悪口は、その人の前で言えと育てられた」

「俺にはそんなに親しい知人はいない」
「人の悪口は、その人の前で言えと育てられたんだ」

と反論してもいる。

   ダブル選前の生い立ち報道を週刊文春と並ぶ形で行っていた週刊新潮にも矛先は向かい、「バカ文春やバカ新潮」について、以前は定期購読していたが、「今はひどいね。ネットメディアが盛況になってきたから、完全に競争に負けてしまった」と断じ、さらに

「今や便所の落書き以下。もうじき廃刊だね」

と酷評している。

   文春記者に対しても、

「風ぼうからして怪しいんだよ」
「まずは見なりから正せ」

と注文をつけている。「ストーカーのような風ぼうだぜ」とも書いている。

   週刊文春は、先行した月刊誌「新潮45」の橋下氏の生い立ち報道に続く形で、10月末から週刊新潮とともに、橋下氏関連記事を連続して載せていた。

   橋下氏は当時、ツイッターで「バカ文春、バカ新潮」と何度も書いて「反撃」した。記者の名前を明かして彼らのネガティブ情報を募ることもした。

   週刊文春は、こうした橋下氏の反応も記事にし、ダブル選挙が始まった後の11月24日号では、「『バカ文春、バカ新潮』と連呼」と小見出しをつけて報じるなどしていた。

   しかし、橋下氏らが11月末の選挙結果で「ダブル選勝利」を納めた以降は、目立った橋下氏ネタは見られず、今回久々に「橋下関連記事」を復活させた形だ。これに応じて橋下氏もツイッター上の「バカ文春」連呼を再開させたというわけだ。

   再燃が確認された「橋下氏VS週刊文春」は、今後どう展開するのだろうか。

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