2019年 8月 21日 (水)

アンケート結果がネットに流出 生徒が告白した「大津いじめ事件」の全容

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   滋賀県大津市の市立中学校で2011年10月に男子生徒が自殺した問題について、学校側が実施したいじめに関するアンケート結果が公表された。

   各メディアがその概要を伝えているが、インターネット上には同様のものと思われる資料ファイルが流出しており、反響を呼んでいる。

「蜂を食べさせた」「『ぼく死にます』と電話」

   資料が配布されたのは、2012年7月13日の大津市議会の教育厚生常任委員会。この日は議員だけでなく、傍聴していた市民にも異例的に配られたほか、同日には希望する保護者にも学校で配布された。

   資料は約30ページで、生徒たちの声が一覧として掲載されている。加害者の個人名は伏せられているものの、「最近男子2人が死んだ蜂やごみなどを無理やり食べさせた」「文化祭や体育大会のとき手をロープで縛られる」といった具体的な内容は、被害者の壮絶な心境を彷彿とさせる。

   また、「『まだやることがあったのに』という発言をしていたらしい」「『死ね、死ね。あっもう死んだか(笑)』って言っていた」など事件後の加害者生徒の様子や、被害者生徒が自殺前日に「『ぼく死にます』」と加害者に電話をしていたという内容なども含まれていた。

   これまで市教委はアンケート結果について、個人情報が含まれるとして公表を拒み、確証が得られたもののみを発表してきていた。しかし、学校が12日に開いた保護者向けの緊急説明会で、保護者たちからの公表を求める声を受け、遺族の了解も得た上で個人名などを消して結果を配布したという。

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