2018年 7月 19日 (木)

厚年基金1兆1000億円不足 3月末、前年比5000億円増

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   約580ある厚生年金基金の2012年3月末の積立不足額が1兆1000億円になったことが、厚生労働省の調査で2012年7月19日にわかった。公的年金の一部を国から預かって運用する「代行部分」で、どれだけ積み立て不足が生じているかを、集計した。厚生年金基金の苦境がますます深刻になっている。

   AIJ投資顧問に運用を委託していた基金の資産が消失したことや、それ以外の基金でも運用による損失が膨らんだ。AIJに投資していた81基金の積立不足額は、1年間で1900億円増えて約3000億円になった。委託額は全額消失したと見なした。

   11年3月末の積立不足額は6300億円で、1年間で約5000億円も増加。代行部分で積み立て不足を抱えている基金は、約半数の286となり、11年3月末の213基金から73基金増えた。

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