2018年 7月 19日 (木)

1~6月期の経常収支、前年同期比45%減 上期で過去最少

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   財務省が2012年8月8日に発表した1~6月期の国際収支状況(速報)によると、経常黒字は前年同期比45%減の3兆366億円だった。黒字額は比較可能な1985年以降の上期ベースで過去最少になった。

   原子力発電所の稼働停止に伴う原油や液化天然ガス(LNG)の輸入増や価格上昇に伴い、貿易赤字が拡大したことが大きく影響した。

   貿易・サービス収支は、3兆4227億円の赤字。赤字は3半期連続。11年の東日本大震災の反動もあり、自動車や自動車部品の輸出は好調だったが補えきれなかった。旅行や輸送などを示すサービス収支も9271億円の赤字となった。

   一方、所得収支は7兆1467億円の黒字。ただ、債券利子の受け取りが減ったことなどを受け、黒字額は1.8%減と4半期ぶりに縮小した。

   また、同日発表した6月(単月)の経常収支は4333億円の黒字だった。黒字は5か月連続。ただ、黒字額は前年比で19.6%減少した。

   うち貿易収支は1120億円の黒字、所得収支は5802億円の黒字だった。

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