2024年 4月 29日 (月)

アメフト部員50人がのぞき、飲酒強要… 地に落ちた「早稲田ブランド」

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帝京ラグビー部に「五流大学!」の野次も

   早大では先日、ラグビー部の「誇りと品格なき行動」が問題になった。

   早大の学生やOBが中心の、スポーツの普及・振興を目的としたNPO法人「WASEDA CLUB」は公式サイト内のコラムで、12年8月26日に行われた帝京大学との試合について記している。

   それによると、試合中に早稲田の部員が帝京に向かって「五流大学!」「くろんぼ!」という野次を飛ばしたほか、帝京のキャプテンが試合後に早稲田ベンチにあいさつに行くと、早稲田のコーチが「あいさつなどいらない」と追い払ったというのだ。

   コラムの筆者は、早大のOBで、「早稲田大学ラグビー部の諸君よ。自ら、その誇りと品格を捨て去った者に、明日の栄光など絶対にない!」「相手を『五流大学』などとさげすみ(そんなことを言うあなたこそ五流以下である)、さっぱりわからないヤジ(くろんぼ)を発し、そして指導者はあいさつの仕方すら知らない。はたして、こんなチームが『荒ぶる』(ラグビー部の部歌)を歌うにふさわしいチームなのか!」と怒り心頭の様子だ。

   ツイッターでは早大の度重なる問題に対し「早稲田の品格落ちたり。連続不祥事」「こうも続くと早稲田を応援する気も失せますわな」「どうなってんの?早稲田。そんな目で見られてしまうよ?」など、失望の声が上がっている。

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